進行中の臨床試験
消化器癌に対する全身化学療法施行時に発生した無症候性静脈血栓塞栓症に対するエドキサバンの安全性および有効性を検討する多施設共同前向き介入研究(ExCAVE study)
- 対象となるがん
- 食道癌 胃癌 大腸癌 膵臓癌、胆道癌
- 使用される新薬(治験薬)
- 種類
- 臨床試験
- 相
- ー
- 治療ライン
- 問わない
- 実施方法(治験のデザイン)
- 消化器癌に対する全身化学療法施行時に発症した無症候性静脈血栓症に対するエドキサバンの安全性(臨床的に重要な出血の発現割合)を検討する。
- UMIN登録番号
- UMIN000028517
- 研究代表者
- 市立札幌病院
中村 路夫 - 施設代表者
- 聖マリアンナ医科大学
伊澤 直樹 - 進行状況
- 登録終了
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
- 組織学的に消化器癌であることが確認されている。なお、癌種は問わない。
- 消化器癌に対する全身化学療法施行中に無症候性のDVTまたはPEを新規に発症した症例。
- 新規発症の無症候性VTEの診断前に血栓症の有無を検索するプレスクリーニングが実施されており、その際には血栓症がなかったことが確認されている症例。
- 同意取得時において年齢が満20歳以上90歳以下である。
- 文書により本人から本研究への参加同意が得られている。
- 登録前2週以内の検査に基づく主要臓器機能について基準を満たしている
- 米国東海岸がん臨床試験グループ(Eastern Cooperative Oncology Group:ECOG) performance status (ECOG PS)が0-2と判定された患者
- 登録日から3ヶ月(90日)以上の生存が見込まれる患者