進行中の臨床試験
切除不能または再発胆道癌患者に対する二次以降の薬物療法としてのFOLFOX療法の有効性及び安全性の検討(胆道癌FOLFOX療法:JON-2107B)
- 対象となるがん
- 胆道癌
- 使用される新薬(治験薬)
- -
- 種類
- 臨床試験
- 相
- ー
- 治療ライン
- 二次治療以降
- 実施方法(治験のデザイン)
- 本研究では、GC療法のみならず、GS療法やGCS療法後の日本人の進行胆道癌患者を対象として、全国多施設より後ろ向きに診療情報を収集し、二次治療以降の薬物療法として実施されたFOLFOX療法の有効性及び安全性について検討することを目的とする。
- UMIN登録番号
- 研究代表者
- 先進予防医学研究センター
准教授 山下 竜也 - 施設代表者
- 聖マリアンナ医科大学
講師 梅本 久美子 - 進行状況
- 登録終了
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
対象:2022年3月31日までに研究機関において診療が行われた下記の規準を全て満たす患者
・臨床的に(組織学的または画像上),切除不能または再発胆道癌(肝内胆管癌,肝外胆管癌,胆嚢癌,Vater膨大部癌)と診断されている
・ゲムシタビンを含む1レジメン以上の薬物療法に不応または不耐となった
・FOLFOX療法による治療を開始した
・FOLFOX療法開始時の年齢(満年齢)が20歳以上である
・Performance statusがECOGの規準で0,1または2である
・臨床的に(組織学的または画像上),切除不能または再発胆道癌(肝内胆管癌,肝外胆管癌,胆嚢癌,Vater膨大部癌)と診断されている
・ゲムシタビンを含む1レジメン以上の薬物療法に不応または不耐となった
・FOLFOX療法による治療を開始した
・FOLFOX療法開始時の年齢(満年齢)が20歳以上である
・Performance statusがECOGの規準で0,1または2である