神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学病院 腫瘍内科

進行中の臨床試験

大腸癌

切除不能進行・再発大腸がん初回化学療法例に対するFOLFIRI+ramucirumab療法とFOLFOXIRI+ramucirumab療法のランダム化第II相試験(WJOG9216G)
対象となるがん
切除不能進行・再発大腸がん
使用される新薬(治験薬)
FOLFIRI+ramucirumab(Rmab)療法 vs FOLFOXIRI+Rmab療法
種類
臨床試験
第Ⅱ相試験
治療ライン
初回治療
実施方法(治験のデザイン)
FOLFIRI+ramucirumab(Rmab)療法とFOLFOXIRI+Rmab療法の有効性と安全性を評価し、次期第III相試験で用いる試験治療としてより有望な治療を選択する
UMIN登録番号
jRCTs041180166
研究代表者
石川県立中央病院
木藤 陽介
施設代表者
聖マリアンナ医科大学
伊澤 直樹
進行状況
登録終了
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
  • 組織診または細胞診で診断された結腸または直腸の腺癌(虫垂、肛門管は除く)。
  • 臨床的に根治切除不能と判断されている。
  • 年齢が20歳以上75歳以下である。
  • ECOG performance status(PS)が0~1 (ただし、71歳以上75歳以下の場合はPS 0)。
  • RECIST version 1.1における測定可能病変を有する。
  • 化学療法の既往がない(例外あり)。
  • 臓器機能が保たれている
  • UGT1A1遺伝子が野生型(*1/*1)、もしくは*28、*6の遺伝子多型のシングルヘテロ型(*1/*28、 *1/*6)である。
  • 登録日時点でRAS遺伝子変異の測定が実施されており、RAS statusが野生型/変異型/不明(測定不能のエクソンがあり、かつ測定可能な他のエクソン 領域に変異が認められなかった場合)のいずれかであることが判明している

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