神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学病院 腫瘍内科

お知らせ

高度腹水を伴うまたは経口摂取不能の腹膜転移を有する胃癌に対する一次化学療法の実施内容・有効性・安全性に関する多施設共同レトロスペクティブ研究

2017.05.29

研究対象:
2010年7月1日から2016年7月31日に聖マリアンナ医科大学の腫瘍内科において、高度腹水(腹部全体に腹水を認めている)または、経口摂取不能(栄養または水分補給目的の輸液が必要)の腹膜転移を伴っている胃癌に対して、一次化学療法を行っている患者さんを対象とします。

研究概要:
国内において胃がんは、罹患数第1位、死亡数第2位と多いがんです。病気が広がり、全身の治療が必要な胃癌の患者さんの多くが化学療法 (抗がん剤による治療)を受けておられます。しかしながら、胃癌のなかでも、より進行していると考えられている、高度腹水または経口摂取不能の腹膜転移を伴っている胃癌に対する化学療法の標準的な治療内容は定まっていないのが現状です。この研究の目的は、高度腹水または、経口摂取不能の腹膜転移を伴っている胃癌について、治療の実態(治療内容、効果、副作用)を調査します。

研究の意義:
高度腹水または経口摂取不能の腹膜転移を伴っている胃癌の治療状況を把握することにつながり、今後の胃がんの診療において重要なものと考えます。

方法:
本研究は、2010年7月1日から2016年7月31日に聖マリアンナ医科大学の腫瘍内科において高度腹水または経口摂取不能の腹膜転移を伴っている胃癌に対し、一次化学療法を受けた方の診療録より、必要な情報を収集します。

個人情報保護に関する配慮:
閲覧する診療録には個人情報が含まれますが、患者さん個人が特定されないやり方で情報を収集します。対象となる患者さんの識別は、この研究専用に別途割り振られた研究番号を使って管理し、個人情報が院外にでることはありません。患者さん等からのご希望があれば、その方の診療録は研究に利用しないようにしますので、いつでも次の連絡先まで申し出てください。



照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
〒216-8511 川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学 腫瘍内科 新井裕之
TEL 044-977-8111 (代表)

研究責任者:
聖マリアンナ医科大学 腫瘍内科 中島貴子
TEL 044-977-8111 (代表)

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