大腸癌
切除不能進行再発大腸癌における後方治療の前向き観察研究 (OSERO)
大腸癌
登録終了
対象となるがん | 大腸癌 |
使用される新薬 (治験薬) |
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種類 | 観察研究 |
相 | |
治療ライン | |
実施方法 (治験のデザイン) |
"切除不能大腸癌 レゴラフェニブもしくはFTD/TPI±BEV" |
UMIN登録番号 | UMIN000040586 |
研究代表者 | 九州大学大学院医学研究院 消化器・総合外科学分野 沖 英次 |
施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学 伊澤 直樹 |
進行状況 | 登録終了 |
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | 【年齢(下限)】20歳以上 【年齢(上限)】適用なし 【性別】男女両方 【選択基準】 1.組織学的に腺癌と診断された切除不能進行再発大腸癌患者 2.年齢20歳以上 3.ECOG PS 0 または 1 4.フッ化ピリミジン系薬剤、オキサリプラチン、イリノテカン、血管新生阻害薬、抗EGFR抗体(RAS野生型の場合)の投与歴があり、不応・不耐と判断された症例。 5.大腸癌に対してレゴラフェニブまたはFTD/TPI±BV療法の逐次治療が予定されている患者 6.臓器機能が保たれていること 好中球数 1,200/μL以上、血小板数 7.5 万/μL以上、総ビリルビン 1.5 mg/dL以下、AST・ALT 100 IU 以下(肝転移を有する場合は200 IU以下)、Cr 1.2 mg/dL以下、尿蛋白:1+以下またはurine protein creatinine (UPC) 比 2.0未満 7.本臨床研究に対して、本人から文書による同意が得られた患者 【除外基準】 8.レゴラフェニブまたはFTD/TPIの投与歴がある患者 9.活動性の重複癌を有する患者 10.症候性の脳転移を有する患者 11.コントロール不良な合併症(糖尿病、高血圧、不安定狭心症、NYHA class III/IVの症候性うっ血性心不全など)を有する患者 12.研究分担医師が本研究への登録を不適と判断する患者 |