お知らせ
臨床研究に関する情報公開について(オプトアウト)
研究目的でなく通常の診療で得られたデータ等の情報や試料を用いる臨床研究については、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんから直接同意を受けない場合があります。
この場合は、あらかじめ研究内容の詳細を情報公開し、患者さんが拒否できる機会を設けています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
以下に 当院で実施されているオプトアウトを用いた研究を記載しております。
研究のためにご自身のデータや検体が使用されることを望まない方は、各研究の担当者までお知らせください。
- がん診療におけるリアルワールドデータ(RWD)の網羅的収集および利活用に関する多施設共同研究(CONNECT2)
- 固形がん患者及び血縁者における生殖細胞系列遺伝子変異同定の有用性を評価する観察研究(BRANCH study)
- SCRUM-Japan 疾患レジストリを活用した新薬承認審査時の治験対照群データ作成のための 前向き多施設共同研究(SCRUM-Japan Registry)
- 消化器・腹部悪性腫瘍患者を含む固形悪性腫瘍を対象としたリキッドバイオプシーに関する研究(GOZILA Study)
- 根治的外科治療可能の結腸・直腸癌を対象としたレジストリ研究(GALAXY trial)
- JCOG1901「消化管・膵原発の切除不能進行・再発神経内分泌腫瘍に対するエベロリムス単剤療法とエベロリムス+ランレオチド併用療法のランダム化第Ⅲ相試験」
- 進行固形悪性腫瘍患者に対するAIマルチオミックスを活用したバイオマーカー開発の多施設共同研究(SCRUM-Japan MONSTAR-SCREEN-2)
- オキサリプラチンを投与された消化器がん患者における化学療法誘発性末梢神経障害に関する後ろ向き研究
- SCRUM-Japan 疾患レジストリを活用した新薬承認審査時の治験対照群データ作成のための 前向き多施設共同研究(SCRUM-Japan Registry)
- 進行・再発膵がんに対し初回化学療法として(modified) FOLFIRINOX (mFFX)療法とGEM+nab-paclitaxel (nab-PTX) 療法を施行中に発症した薬剤性肺障害に関する多施設共同後ろ向き観察研究(JOSC-2002)
- 根治的外科治療可能の結腸・直腸癌を対象としたレジストリ研究(GALAXY trial)
- FGFR2融合遺伝子・再構成陽性進行胆管癌の臨床病理学的特徴を明らかにするための後ろ向き観察研究
- 消化器・腹部悪性腫瘍患者を含む固形悪性腫瘍を対象としたリキッドバイオプシーに関する研究(GOZILA Study)
- HER2陽性切除不能進行・再発胃癌に対するトラスツズマブデルクステカンの有効性・安全性を評価する後ろ向きコホート研究(EN-DEAVOR研究)
- Prognostic index による大腸癌肺転移切除と術後補助化学療法の成績(WJOG5810GSS)
- 保険診療で施行されるがんゲノムプロファイリング検査を基にがんゲノムデータベースを構築し、同検査の病理診断的および治療選択における有用性を評価する研究
- 切除不能または再発胆道癌患者に対する二次以降の薬物療法としてのFOLFOX療法の有効性及び安全性の検討(胆道癌FOLFOX療法:JON-2107B)
- 未治療進行又は再発胃がんを対象としたニボルマブ+化学療法の実臨床下における有効性と安全性に関する観察研究(G-KNIGHT)
- BRAF 遺伝子変異を有する転移性結腸・直腸がんを対象にした拡大治験フォローアップ延長に関する後ろ向き観察研究(BEACON EAP 後ろ向き観察研究)
- 転移性膵癌に対する2次治療におけるナノリポソーマルイリノテカン/5-FU/ロイコボリン併用療法とS-1単剤療法の比較:傾向スコアマッチングを用いた多施設共同後ろ向きコホート研究(JON2109-P)
- 進行・再発食道がん患者の薬物治療体系と予後に関する観察研究調査~日本におけるリアルワールドと実地臨床の分析~(POME)
- WJOG13420G プラチナ製剤不応・不耐の消化管原発神経内分泌癌に対するラムシルマブ併用療法の多施設共同後ろ向き観察研究査
- 膠原病併存膵癌に対する全身化学療法についての後ろ向き観察研究
- 膵癌術後のオリゴ肺転移に対する肺切除に関する多機関共同後ろ向き観察研究(JON2106-P)
- 遠隔転移を有するまたは再発膵癌に対するゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用療法/modified FOLFIRINOX療法/S-IROX療法の第II/III相比較試験(JCOG1611)
- Vulnerable大腸がんに対する化学療法の実態調査
- 消化器がん患者を対象とした高齢者総合的機能評価と予後を解析する後ろ向き研究
- JACCRO GC-08における血漿検体を用いた可溶性免疫因子のバイオマーカー研究(JACCRO GC-08AR)
- 前治療歴を有するvulnerable大腸がんに対するトリフルリジン・チピラシル塩酸塩(FTD/TPI)+ベバシズマブ(BEV)の有効性と安全性を探索する後方視的観察研究(WJOG14520G)
- 切除不能消化器・原発不明NET G3に対する薬物療法の治療成績に関する多施設共同後ろ向き観察研究(JOSC-2001)
- 結腸および直腸癌における原発部位別遺伝子プロファイル解析
- 「StageⅢの治癒切除胃癌に対する術後補助化学療法としてのTS-1+Docetaxel併用療法とTS-1単独療法のランダム化比較第Ⅲ相試験(JACCRO GC-07(START-2))」におけるバイオマーカー研究
- Oxaliplatin, bevacizumab(BV)を含む初回化学療法不応のKRAS野性型進行・再発結腸・直腸癌に対するFOLFIRI+Panitumumab(Pmab)併用療法 vs FOLFIRI+BV併用療法のランダム化第Ⅱ相試験(WJOG6210G)における各群での治療効果(早期腫瘍縮小、depth of response、最良総合効果)と生存期間の関連の後方視的検討
- 切除不能または再発大腸癌におけるレゴラフェニブの腫瘍内血管透過性変化に関するバイオマーカー研究
- GI-SCREEN CRC不随 HER2スクリーニング
- SCRUM-Japan GI-screen 2013-01-CRC研究(SCRUM-Japan CRC)
- S-1術後補助療法中または終了後6ヵ月以内の再発膵癌に対するFOLFIRINOX療法またはgemcitabine+nab-paclitaxel療法の多施設共同後ろ向き観察研究
- RAS変異大腸癌患者における循環腫瘍(circulating tumor:ct)DNA中のRAS遺伝子の評価
- 局所進行胃癌の周術期におけるTAS-118/Oxaliplatin療法及びTAS-118療法の忍容性確認試験(略称:APOLLO-11試験);長期follow upにおける生存解析のための観察研究
- 治癒切除不能な固形悪性腫瘍における血液循環腫瘍DNAのがん関連遺伝子異常及び腸内細菌叢のプロファイリング・モニタリングの多施設共同研究(SCRUM-Japan MONSTAR-SCREEN)
- 「臨床病期Ⅱ/Ⅲ期(T4を除)胸部食道扁平上皮癌を対象としたDocetaxel+CDDP+5-FU(DCF)併用療法によるchemoselection後に化学放射線療法あるいは外科切除の第Ⅱ相試験(CROC 試験UMIN試験ID8086)」の生体試料からの遺伝子発現プロファイルを用いた食道癌サブタイプ分類と治療効果および治療成績との関連に関する付随研究