胃癌
切除不能胃癌および食道胃接合部癌を対象とした一次治療前後のClaudin18.2、PD-L1、HER2発現の動的変化に関する前向き観察研究(Dynamite-G 試験)
胃癌
初回治療
登録中
| 対象となるがん | 胃癌 |
| 使用される新薬 (治験薬) |
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| 種類 | 臨床試験 |
| 相 | 前向き観察研究 |
| 治療ライン | 初回治療 |
| 実施方法 (治験のデザイン) |
切除不能胃癌および食道胃接合部癌に対する一次治療前後の Claudin18.2(以下 CLDN18.2)を含む主要なバイオマーカーの変化を評価することで、主に二次治療以降のゾルベツキシマブの潜在的な有用性について検討する。 |
| UMIN登録番号 | UMIN000059987 |
| 研究代表者 | 聖マリアンナ医科大学 助教 久保田 洋平 |
| 施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学 助教 久保田 洋平 |
| 進行状況 | 登録中 |
| 臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | (1) 切除不能胃癌もしくは食道胃接合部癌 (2) 組織学的に腺癌であることが確認されている (3) 一次治療開始前のCLDN18.2、PD-L1 CPS(22C3)、HER2 のステータスが全て判明している (4) 原発巣がある (5) 一次治療として以下のいずれかを施行中、もしくはこれらの一次治療が不応・不耐・患者希望等により中止となった症例 A. HER2 陰性CLDN18.2陽性に対してゾルベツキシマブを含む化学療法* B. HER2 陰性CLDN18.2陰性に対して抗PD-1抗体薬を含む化学療法* C. HER2 陽性に対してトラスツズマブを含む化学療法*(化学療法+トラスツズマブ+ペムブロリズマブを含む) * 化学療法:フッ化ピリミジン製剤+プラチナ製剤 (6) 一次治療中止時に原発巣評価等の目的で上部消化管内視鏡検査および生検検査を行う予定の症例 |




