進行中の臨床試験
RAS野生型進行大腸癌患者におけるFOLFOXIRI+セツキシマブとFOLFOXIRI+ベバシズマブの最大腫瘍縮小率(DpR)を検討する無作為化第Ⅱ相臨床試験(JACCRO CC-13)
- 対象となるがん
- 進行大腸癌
- 使用される新薬(治験薬)
- FOLFOXIRI+セツキシマブ、FOLFOXIRI+ベバシズマブ
- 種類
- 臨床試験
- 相
- 第Ⅱ相試験
- 治療ライン
- 二次治療
- 実施方法(治験のデザイン)
- RAS野生型切除不能進行・再発大腸癌を対象として、FOLFOXIRI+ベバシズマブ併用療法に対するFOLFOXIRI+セツキシマブ併用療法の優越性を検証する
- UMIN登録番号
- 000018217
- 研究代表者
- 辻 晃仁:香川大学医学部
- 施設代表者
- 聖マリアンナ医科大学病院
砂川 優 - 進行状況
- 登録終了
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
- RAS野生型の切除不能進行・再発大腸癌である
- 切除不能の原発巣、及び切除不能の遠隔転移またはリンパ節転移の場合は、前治療として化学療法を行っていない(手術を施行した場合、手術以外の治療を行っていないこと)再発例の場合は、原発巣または転移巣に対する手術後の初回再発であり、その再発巣に対しては手術療法も含め治療を行っていない
- 年齢20歳以上
- PS(ECOG):0~1(71歳以上の場合は、PS:0)
- 主要臓器機能について規準を満たしている
- 文書による同意が得られる
- 付随試験あり