神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学病院 腫瘍内科

進行中の臨床試験

大腸癌

RAS野生型進行大腸癌患者におけるFOLFOXIRI+セツキシマブとFOLFOXIRI+ベバシズマブの最大腫瘍縮小率(DpR)を検討する無作為化第Ⅱ相臨床試験(JACCRO CC-13)
対象となるがん
進行大腸癌
使用される新薬(治験薬)
FOLFOXIRI+セツキシマブ、FOLFOXIRI+ベバシズマブ
種類
臨床試験
第Ⅱ相試験
治療ライン
二次治療
実施方法(治験のデザイン)
RAS野生型切除不能進行・再発大腸癌を対象として、FOLFOXIRI+ベバシズマブ併用療法に対するFOLFOXIRI+セツキシマブ併用療法の優越性を検証する
UMIN登録番号
000018217
研究代表者
辻 晃仁:香川大学医学部
施設代表者
聖マリアンナ医科大学病院
砂川 優
進行状況
登録終了
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
  • RAS野生型の切除不能進行・再発大腸癌である
  • 切除不能の原発巣、及び切除不能の遠隔転移またはリンパ節転移の場合は、前治療として化学療法を行っていない(手術を施行した場合、手術以外の治療を行っていないこと)再発例の場合は、原発巣または転移巣に対する手術後の初回再発であり、その再発巣に対しては手術療法も含め治療を行っていない
  • 年齢20歳以上
  • PS(ECOG):0~1(71歳以上の場合は、PS:0)
  • 主要臓器機能について規準を満たしている
  • 文書による同意が得られる
  • 付随試験あり

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